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シリアの尼僧が“化学兵器被害映像”はニセモノと主張

<日本ではほとんど報道されないニュースです>


シリアの修道院長が


“化学兵器犠牲者映像”はニセモノと主張 


http://www.globalresearch.ca/mother-agnes-mariam-footage-of-chemical-attack-in-syria-is-fraud/5348939


Agnès-Mariam de la Croix


シリアでの化学兵器攻撃の映像とされているものはでっちあげである証拠があります、とマザー・アグネス・マリアム・エルサリブ修道院長はRT通信に語った。同修道院はシリアのカラにある。マザー・アグネスは自身の発見を国連に提出する予定であると語った。(2013.09.25.追記:提出された資料のリンク


わたしは問題の映像を注意深く調べました。この分析結果を書面のかたちでのちに発表する予定です。今回の化学兵器攻撃騒ぎはすべてでっちあげであると主張します。シリア政府を犯人に仕立て上げる目的であらかじめ準備されて演出されたものです。


マザーアグネスはシリア在住20年のカトリックの尼僧で、内戦によって荒廃したシリアの現状を積極的に報告し続けている。その彼女が8月にシリアのゴウタ村でおきた化学兵器攻撃の犠牲者とされる映像を仔細に調べた。


RT通信のインタビューに対し、マザー・アグネスはほんのわずかなあいだに相当の量の映像が撮られていることに疑念を示す。そして、“死んだ”はずの子ども達の親たちはどこにいるのかと問う。彼女は自分の報告を国連に送ると約束した。。(2013.09.25.追記:提出された資料のリンク:安全にダウンロードできます)


マザー・アグネスはまた、ラタキアでの反乱軍による虐殺を国際メディアが見て見ぬふりをしていることにも憤りを覚えている。この虐殺では、女性や子供を含む500人の民間人が犠牲となっている。


ロシア外務省はマザー・アグネス・マリアム・エルサリブのあばいた真相に対し、世界の人々は注意を向けるべきだと訴えた。


 RT通信(以下、RT): アメリカは東ゴウタで起きた化学兵器攻撃を写したとされるネット上の画像や映像をシリア政府に対する追及材料にしています。そういったものをごらんになりましたか。それらについてのご意見は?


Mother Agnes Mariam el-Salib

 


  マザー・アグネス・マリアム・エルサリブ修道院長



マザー・アグネス(以下、MA): わたしは問題の映像を注意深く調べました。この分析結果を書面のかたちでのちに発表する予定です。(2013.09.25.追記:提出された資料のリンク:安全にダウンロードできます) 今回の化学兵器攻撃騒ぎはすべてでっちあげであると主張します。シリア政府を犯人に仕立て上げる目的であらかじめ準備されて演出されたものです。


それらが演出されたものであるというもっとも重要な証拠はこうです。ロイター通信はそれらの映像を朝の6:05に公開しました。化学兵器攻撃は3:00から5:00にかけてゴウタに対して行われたとされています。12本もの別々の映像をいったいどうやって集めることができるでしょうか。200人を超える子どもや300人を超える若者を一か所に集め、応急処置を施し、ビデオカメラで映しながらインタビューをする、しかもそれらすべてを3時間足らずでやってのける。こんなことがいったい現実にありうるでしょうか。ニュース報道に携わるあなたのような方なら、こういったことがどんなに時間を要するものかおわかりでしょう。


映像中の子供や青少年たちの“死体”ですが、あの子たちは誰ですか。あの子たちがどうしたというんですか。本当に殺されたのですか。そもそもガス攻撃が始まる前にどうしてそういうことが起こるんでしょうか。もし、あの子たちが殺されていないならば、あの子たちはどこから来たんでしょうか。あの子たちの親はどこにいるんですか。死んだとされる子供たちの中に一人も女の子がいないのはどうしたことでしょう。


あの地域で化学兵器が使われなかったと言っているのではありません。実際たしかに使用されています。しかし、わたしが主張するのは、今“証拠”としてばらまかれている映像は事前にこしらえたものだということです。わたしは仔細に検証しました。私のその報告をジュネーブの国連人権委員会に提出する予定です。(2013.09.25.追記:提出された資料のリンク:安全にダウンロードできます


RT: 先ごろマザーはラタキアとその周辺を訪問されましたね。ラタキアでは反乱軍のジャブハット・アルヌスラによる市民の虐殺の目撃者たちとお話しされたそうですね。その件についてお聞かせください。


 


MA: まずわたしが訴えたいのは、8月5日、ライラット・アルカドルの日の早朝にラタキアで起きた残虐な殺戮を世界の人々はどうして無視できるのかという点です。この襲撃によって子ども、女性、お年寄りを含む500人以上が犠牲になっています。皆殺しです。類を見ないほどの規模の残虐行為でしたが、国際的メディアではほとんど取り上げられませんでした。わずかに「インデペンデント」紙に小さな記事が載っただけだったと思います。


わたしたちは襲撃を受けた村に調査団を送りました。彼らは現地の状況を精査し、現地の住人から聴き取りをし、そして、もっとも重要な点として、虐殺の生存者の証言を得ました。


この件に関して、欧米のメディアの取り扱いがどうしてこうもダブルスタンダードなのか理解できません。彼らは化学兵器が原因だとする大量殺人については延々と報道しますが、ラタキアの虐殺についてはだんまりを決め込んでいます。


RT: ラタキアで人質となった人たちの安否について何かご存じですか。


A handout picture released by the Syrian Arab News Agency (SANA) on August 20, 2013 shows soldiers loyal to the regime forces wrapping a decomposed body that was allegedly discovered in a mass grave in northern Latakia, a province on the Mediterranean coast (AFP Photo)

シリア・アラブニュース(SANA)が2013年8月20日に公開した写真には、地中海沿岸地方の北ラタキアの集団墓地で発見されたとされる腐敗した遺体を体制側の軍隊の兵士たちが包んでいるところが写っています。(AFPフォト)



MA: エストレバ村では住民の全員が虐殺され、家も焼き払われました。アルクラッタ村では37人の住民のほぼ全員が殺されました。わずかに10人が逃げのびました。


アラワイトの合計12の村がこうした身の毛のよだつような襲撃にあいました。まさに屠殺場そのものでした。人々は切り裂かれ、首を刎ねられました。少女が生きたままノコギリで手足を切断されているところを映したビデオがあります。生きたままです!死者の最終的な合計は400名を超えます。別に150から200名が人質に取られました。その後人質の一部は殺害され、その模様が撮影されています。


現在、残りの人質をさがしており、人質解放を求めて反乱軍兵士たちと交渉中ですが、これまでのところ、解放までこぎつけていません(2013.09.24追記:この残りの人質の中の子どもたちが、実は反乱軍による演出ビデオに使うために数日後に化学兵器でまとめて殺されたという仰天ニュースが出てきた。特に欧米人を憤慨させるエモーショナルな演出に必要な子供たちを確保するためにわざわざ村を襲い、親たちを殺して子供たちを誘拐した可能性がある。こうした鬼畜的な行為を支援しているのがアメリカやNATOである)


 


RT: キリスト教徒が迫害されているという報告をよく耳にします。つい一昨日マーロウラ村で襲撃がありましたが、その村の人口の多数がキリスト教徒です。シリアのキリスト教徒は深刻な危機に直面しているのでしょうか。


MA:  シリアの人々誰しもが深刻な危機に直面しています。イスラムの宗教指導者たちが誘拐されて首を刎ねられたケースもあります。彼らは屈辱を受け、拷問を受けました。シーア派もドゥルーズ派もキリスト教徒も、つまりシリアのあらゆる地域の人々も大量殺戮の対象になっています。国際的な支持がなかったら、こうした屠殺人たちは越えてはならない一線を越えることはできなかったということを言っておきたいと思います。今日、残念なことにシリアにおける人権蹂躙とジェノサイド(大量虐殺)は国際的メディアによって隠ぺいされています。大国の一部のグループの利益に沿ったような状況把握をしないように世界の人々に強く求めます。


シリアの人々は今この時も殺されています。武器を供与され、できるだけたくさんの市民を殺す仕事を請け負ってシリアに送り込まれた人間たちによって血祭りに上げられています。シリアでは至る所で人々は誘拐、拷問、強姦、強盗といった被害を受けています。こうした犯罪は処罰の対象になりません。なぜならば、欧米の大国がシリアという主権国家の転覆のために国際テロ集団が必要だとしているからです。欧米の大国はそういうことをひとの国に対してしているのです。そして世界の人々が「いい加減にしろ!」と声を上げるまで、それを続けるのです。


RT: マザーは、今回重要な情報を入手されていますね。反政府軍にとって不利な文書を所有している人間として身の危険を感じることはありませんか。今までに何か脅迫を受けたとか。


MA: おっしゃる通りです。脅迫は受けています。彼らはわたしの信頼性を失墜させようとやっきです。もうわたしにはわかっていることですが、このわたしを“人々を殺している犯罪者である”とする本がまもなくフランスで出版されるでしょう。どんな信者も第一に、そして何よりも自分の良心を、神に対する自分の信仰心を信じるべきです。そうすれば、みずからの罪なき生活を守ることができるでしょう。私自身は、自分の命にあまり執着はありません。殺戮者たちが自分たちの悪行を正当化するために証拠として使う子供の死体・・・そうしたシリアの子どもたちの命と比べてこのわたしの命がより貴重だなどということはないのです。彼らの悪行は歴史上類を見ないほどのものです。


RT: シリアの人々は自分たちが今生きている悲劇を終わらせるために何をすべきでしょうか。


AFP Photo

 AFP Photo



MA: シリアの人々自身にはこの悲劇を終わらせるために何一つできません。彼らは世界の人々に頼るほかはありません。友好国、世界の大国、たとえば、ロシア、中国、インドです。イギリスにおいてシリアに対する軍事介入が否決されたニュースは大いに歓迎すべきものでした。現在テロリストによる対シリア戦争が進行中です。世界の人々とシリアの友人たちは互いに力を合わせてこう言うべきです、「いい加減にしろ」と。それもあらゆる機会をつかまえてはそう言うべきです。そうしないと、シリアが今直面しているこの脅威は、やがて世界の平和に対する脅威になるからです。


RT: この悲劇を終結させるためにバチカンや他のキリスト教団体は何をすべきでしょうか。


MA: 法王は言われました。自分には飛行機も、爆弾も、軍隊もない。自分にあるのは“真実”の力である、と。“真実”と法王は言われました。シリアへの軍事介入に反対するメッセージが世界中から届いています。耳を傾ければ聞こえるはずです。法王、総主教、女性を含むノーベル賞受賞者たち・・・。声を合わせて訴え続けましょう。戦いは終わりにしよう、と。軍事的な手段では紛争は解決できません。火に油を注ぐのはやめましょう!


世界の著名人達はみな立ちあがって戦争に反対しています。誰もが自分の心のままに声を上げていますが、アメリカは聞く耳を持ちません。国際世論はアメリカに背を向けています。アメリカが孤立するのは歴史上初めてのことです。アメリカは自分の側には10カ国がついていると豪語しています。しかし、実際はそうではないとわたしは言いましょう。なぜならば、それらの国々の国民は政府に反対しているからです。アメリカ国民ですら、アメリカ政府に反対しているのです。


RT: この悲劇は終わるのでしょうか、そして、シリアはすべてのシリア人の国土であり続けるのでしょうか、民族的、宗教的な違いを超えて。


MA: わたし自身はシリア人ではありませんが、シリアにはもう20年住んでいます。皆さんに思い出していただきたいのですが、ダマスカスは世界最古の都市です。シリアは文明の揺り籠です。思い出していただきたいのは、シリアは世界の大きな宗教を生んだ聖地だということです。今シリアで起きていることからわたしたちはみな学ばなければなりません。わたしは政治的立場からというよりは人間としての立場から言っているのです。神の加護により、シリアの人々は自らの強さを失うことなく、その傷をいやし、力を合わせ、外国からの傭兵やテロリストを駆逐するであろうと確信します。シリアには平和が訪れると信じています。しかし、そのためには世界の人々の助けが必要なのです。


 コ メ ン ト:  それにつけてもロシアと中国の理性的な対応と提案は、なりふり構わぬアメリカの姿勢と好対照である。そのなりふり構わぬアメリカの尻馬に乗っているだけなのが“日本”である。あなたは日本人として情けないと思わないか。中国やロシアのほうがずっと“おとな”ではないか。2020年オリンピック東京開催決定に浮かれている場合だろうか。オリンピック経済効果のソロバンをはじいているだけの国なのか。シリア問題をめぐってアメリカ追随一辺倒のみっともなさをリアルタイムで世界にさらけ出していた日本、そして今度はロシアが発言力を増してくると、スススーとそちらに摺り寄る日本。こうした事実をマスコミはもっと報道すべきだろう。いくらマスコミがとぼけていても、心ある人々はしっかりと心に銘記することであろう。


アメリカ=ジャイアン


日本=スネオ


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コメント

ありがとうございます

このニュースは日本ではほとんど報じられていませんね。訳してくださってありがとうございます。日本のマスコミのありかたに疑問を感じます。

Unknown

真実は隠され都合のよい情報のみを流すマスコミ。
彼女のような勇気ある人に敬意を表します。

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真実は、受け入れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け入れられない者には不快である。
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